ヒキコモリ奮闘記

元引きこもり男の生活を綴ります

近況…

最近は本当に何も書くことがない。
職場と家との往復を繰り返し、少なくなってしまった休日も殆ど家で過ごす日々。
恋人はおろか友達もおらず、孤独な日々を送っております。

引きこもりの生活を脱してから3年以上が経ちますが、本質的な部分は全く変わっていないように思います。
社会に出れば嫌でも成長して、一人前の人間になれると思っていたんですが…。

とはいえ、10代の頃から長年引きこもっていた代償というのはとてつもなく大きいです。
学歴や教養、スキルがなく、対人コミュニケーションに難があること、社会マナーも分からず未だに敬語の使い方も分かりません。

しかし、公共施設を主に管理している中小の独立系ビルメン会社には僕以上にひどい人間が数多くいます。
僕の親父くらいの年齢にも関わらず客先相手に些細なことで逆上しちゃう人とか、定時に出社して定時に退社するだけの本当に「いるだけ」の人…。
仮にも責任者なのですが、こういう人たちの扱い方が分からず苦労します。
前に所属していたビルメン会社では責任者がパワハラ気質の人でしたが、この業界では恐怖で人を従わせる方法も有効なのかもしれません。
僕は絶対にやりたくはないけどね。

結局、絶対的な仕事量が少ないこともあり、すべて自分でやってしまう羽目に。
周りのおじさんたちが有休を消化している横で休日出勤をしています、これで給料が高ければいいんだけど、勤続年数の差があるので恐らくおじさん達より給料が低いんですよね。

現在は転職を考えています。
とはいえ、他業種に移れるほどのスキルも対人能力もなく、ビルメン業界での転職になるでしょう。
公共施設の設備管理は本当に楽ですが虚しいです、50過ぎてからの仕事だと思います。


結局、今年の電験の受験は諦め、消防設備士とエクセルの勉強をしています。