ヒキコモリ奮闘記

元引きこもり男の生活を綴ります

息子のこと(1)

誕生12日目

仕事中に妻から電話がある。
病院から腸の二度目の手術が必要との連絡があったそうだ。
仕事は早退し、病院へ直行。
人工肛門直近の部分がねじれている可能性があるため、切除するとのこと。
手術は無事終わり、再度経過観察をし、便が出るか確かめるとのこと。

誕生14日目

面会の際に担当看護師さんから便が出たとの報告を受ける、一安心
同時に授乳を開始したそうだ。
1回の食事は0.5mlの母乳、それを3時間おきに1日8回行うそうだ。

誕生18日目

面会のたびに食事の量が増えて、1回あたり2.5mlになったそうだ。
担当看護師さんの計らいでオムツ交換に挑戦させて貰うこととなり、最初は妻が挑戦。
人工肛門についたガーゼも交換させてもらうことになった。
癒着防止のため、プロペト(皮膚用ワセリンらしい)をべっとりとつけたガーゼを妻が交換している。
便宜上、人工肛門という言い方をしているけど、実際には腸が露出しているのでかなり痛々しい。

オムツとガーゼの交換は食事ごとに行っているそうだ。
看護師さんには本当に頭が下がる思いです。