ヒキコモリ奮闘記

元引きこもり男の生活を綴ります

未熟児網膜症

先日から息子の未熟児網膜症が進行しているとの話を受けていたが、手術が必要なレベルまで進行してしまったようです。
ある程度、心の準備はしていたので、ついに来たかという気持ちです。

さっそく、医師から説明を受け、明日の手術が決定しました。
未熟児網膜症の手術には大きく分けて2種類の方法があって、薬液を注射する方法とレーザー治療があるのですが、近年は薬液注射が主流だそうで、医師からも今回は薬液注射で行く旨の説明を受けた。

薬液注射のメリットは手術時間が短くて済むこと、レーザーと違って細胞を殺さずに済むこと、即効性があること。
デメリットは全身麻酔が必要になること(注射の際に眼球が動くと危険なため)、注射の際に眼球を傷つけて白内障網膜剥離になる可能性があること、薬の効果は8週間程度で落ちるため再発の可能性があること、などなど。

お医者さんからは薬のパンフレット的なものを渡されたので読んでみると、未熟児網膜症にこの薬が使われたのは2019年からだそうで…。
という事は長期的な影響はまだわからない部分が多いのでは?と疑問に思ったので聞いてみた。
一応、保険外の手術としては10年以上前から使われており、成人に関して言えばそれ以上の使用実績があるらしい。

この辺りのリスク評価は非常に難しいんだけど、レーザーだと細胞まで壊してしまうと聞くと、やはり薬の方が良い気もしたし、医師の判断には従う方が良いとも思った。
あとはお医者さんの腕を信じるしかないです。

お願いします。